【最新】パワーポイントをAIで自動作成する無料ツール 日本語の文字化けを防ぐ実務対策
はじめに:AIでパワポは作れる。でも「日本語」が最大の壁になる
近年、AIを活用してPowerPoint(パワーポイント)を自動作成できるツールが急速に普及しています。
しかし、実際に業務で使ってみると、
- 日本語のフォントが文字化けする
- 行間や改行が崩れる
- レイアウトがズレる
- PowerPointで開くとデザインが変わる
といった「実務トラブル」に直面するケースも少なくありません。
特に日本語環境では、AIツール側で使用されているWebフォントと、PCにインストールされているフォントの違いによって、PPTX書き出し後にレイアウトが崩れる問題が頻発します。
2026年現在、AIによる資料作成は単なる「時短ツール」ではなく、
スライド作成作業をAIに任せ、人間は構成や意思決定に集中する
という新しい働き方を実現する手段へと進化しています。
そのためには、「無料で作れるか」だけでなく、日本語環境でも問題なく使えるかを基準にツールを選ぶことが重要です。
AIパワーポイント自動作成ツールでできること(2026年版)
現在のAI資料作成ツールでは、以下のような作業を自動化できます。
- アジェンダ(構成案)の自動生成
- メモや文章の要約・言い換え
- スライドのデザイン自動調整
- 図解・フローチャートの生成
- グラフやインフォグラフィックの作成
従来は3〜8時間ほどかかっていた資料作成も、AIを活用することで骨子作成までを最短数分で行うことが可能です。
ただし、AIはあくまで「叩き台」を作る役割に優れているため、最終的な調整は人間が行う必要があります。
日本語対応で文字化けしにくい無料AIツール4選
① Felo|リサーチからPPTX出力まで無料で対応
Feloは、AI検索機能と連動し、最新のWeb情報をもとにスライドを自動生成できるツールです。
- 日本語入力・出力に対応
- 情報収集と資料作成を同時に実行
- PPTX形式でのダウンロードが可能(無料)
調査内容をそのままスライド化したい場合に非常に有効です。
② Gamma|高速生成と共有に強い
Gammaは、キーワードやメモを入力するだけで、スライド構成からデザインまでを自動生成できます。
- カード型レイアウトで修正しやすい
- PowerPoint形式での書き出しに対応
- Web共有機能あり
営業資料や提案書の作成スピードを重視する場合に適しています。
③ Napkin AI|文章を図解に変換
Napkin AIは、文章を入力することで、
- フローチャート
- 比較表
- プロセス図
などを自動生成できる図解特化ツールです。
文字中心の資料を視覚的に分かりやすくしたい場合に役立ちます。
④ Slidesgo|テンプレート重視型
Slidesgoは、豊富なテンプレートを活用してスライドを作成できます。
GoogleスライドやPowerPoint形式での再編集も可能なため、デザイン性を重視したい方におすすめです。
NotebookLMのPDFは編集できない?PowerPointに変換する方法を解説
日本語の文字化け・レイアウト崩れを防ぐ3つの対策
AIツールで作成したスライドをPowerPointで開いた際、最も多いトラブルがフォントの互換性問題です。
対策① フォントを統一する
作成時に以下のフォントを指定することで、文字化けのリスクを低減できます。
- 游ゴシック(Yu Gothic)
- メイリオ
- Noto Sans JP
これらはWindowsやMac環境でも比較的互換性が高いフォントです。
対策② PDF形式で書き出す
PowerPointでの編集が不要な場合は、PDF形式で保存することでレイアウト崩れを防げます。
対策③ PowerPoint側でフォントを埋め込む
保存時に「ファイルにフォントを埋め込む」設定を有効にすることで、異なるPC環境でも表示を統一できます。
日本のビジネス資料に最適な「イルシル」という選択肢
イルシルは、日本企業向けに設計されたAIスライド作成ツールです。
ロゴ一括挿入機能
全スライドの指定位置に企業ロゴを自動配置できます。
- ロゴの貼り忘れを防止
- スライド間のズレを防止
- ブランドイメージの統一
外部向け提案資料の作成に便利です。
テキストAI生成機能
一度生成したスライドの内容を、AIが補填して詳細化できます。
- 箇条書き → 説明文へ変換
- 専門性の追加
- 説得力の向上
※なお、イルシルでは無料プランの場合、PPTX形式でのダウンロードはできません。
PowerPoint形式での書き出しには、有料プランへの加入が必要です。
高品質な資料を作るための3ステップ
Step1 骨子をAIに作成させる
まずは構成案のみを生成し、論理の流れを確認します。
Step2 5W1Hで条件を指定
- 誰向けか(Who)
- 使用目的(Why)
- 使用時間(When)
- 使用環境(Where)
- 枚数やトーン(How)
Step3 人間による最終調整
- 社内データの追加
- 重要メッセージの強調
- 結論の明確化
AIは80点の資料を作るのが得意ですが、残りの20点は人間の判断が必要です。
まとめ:【最新】パワーポイントをAIで自動作成する無料ツール 日本語の文字化けを防ぐ実務対策
AIパワーポイント作成ツールを活用することで、
- 構成作成
- デザイン調整
- 図解作成
といった作業を大幅に効率化できます。
重要なのは、AIにすべてを任せるのではなく、
AIで叩き台を作り、人間が仕上げる
という役割分担です。
資料作成に費やしていた時間を、顧客との対話や意思決定といった本来の業務に充てることで、業務効率の向上につながります。
資料作成を含めた業務効率化をAIで仕組み化しませんか?
AIでPowerPointを自動作成できても、業務全体の効率化までは実現できていないケースも少なくありません。
資料作成や提案書作成を含めた業務プロセス全体をAIで自動化したい企業様向けに、AIコンサルティングサービスを提供しています。
▶ AIコンサルティングの詳細を見る

株式会社アドメディカル代表。大学卒業後、大手予備校に就職。学生募集に携わる。特にデジタル領域に力を注ぎ、 ホームーページの SEO・MEO対策・LLMO対策、インターネット広告、コンテンツマーケティングを中心に売上拡大。少子化が進む 教育業界で毎年120%売上を伸ばす。独立後は、予備校時代のノウハウと人脈を生かし、富裕層向けの広告プランニング、 SEO・MEO・LLMO・インターネット広告のインハウス(内製)化のサポートを中心に事業展開。一般社団法人AI・IoT普及推進協会マスターコンサルタント。







のやり方|AI時代に地域で選ばれるための新戦略とは?-300x157.png)


